ケアマネマーblog

ケアマネの仕事や介護保険関連の記事を書いてます(^^

訪問看護の利用

こんにちわ(^^ ケアマネジャーのマーです。

普段、居宅介護支援事業所でケアマネジャーという仕事をしています。

今回は訪問看護についてお話しします。

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目次 :

 

1) 訪問看護ってなに?

 

自宅で健康チェック

 
以前blogで訪問リハビリを利用して自宅でも個別機能での運動が出来る事を書きました。

www.ma-blog.net

 

 訪問看護は在宅で生活する中で必要な医療行為を自宅に来て行ってくれます

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特養や有料老人ホームなどの施設に入所せず在宅で生活したい人や、
寝たきりな状態で外出が出来ず病院へ行くのが難しい人など、
色々な事情で訪問看護を利用しています。
 

医療行為以外も

 
訪問看護の利用の仕方は多岐にわたります。
病気の治療などの医療行為以外でも利用される人もいます。
 
医療行為以外の訪問看護の利用

入浴介助

1人での入浴が困難な高齢者などの為に看護師が入浴の支援を行ってくれます。

入浴介助自体はヘルパーでも利用できますが、入浴中に発作が起きた時の対応や、体に傷が出来ていないか等のチョックは看護師に行ってもらう方が安心できると思います。

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服薬管理

1人暮らしの高齢者で認知症があり、薬の管理を自分で行うのが難しい時には訪問看護を利用して管理をしてもらう事も出来ます。僕が担当していた高齢者で薬の管理の為に毎日訪問看護を利用していた人もいます。

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その他にも「こういう事を看護師さんにやってもらいたい」などの希望があれば、

主治医や担当のケアマネに相談してみて下さい。

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2) 利用するために

 

医師の指示書

 
訪問看護を利用するのなら医師による指示書が必要になります
訪問看護に限らず介護保険で通所リハビリや訪問リハビリ等の医療系サービスを利用する時は必ず必要になります。
医師の指示書については担当ケアマネや、利用する訪問看護の管理者が医師に連絡を取ります。

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医師との連携が大事なんです

 
介護保険は3年毎に制度の見直しがあり、
2018年の介護報酬改定で、
医療系のサービスを利用する場合は主治医にケアプランを送付しないといけなくなったんです
つまり国は「もっと医者と連携をとりなさい」って、
言っているんですよね。

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...まぁコミュニケーション苦手なケアマネは大変だと思います💦
 

3) 訪問看護の種類

 

ひとくちに訪問看護と言っても病院と看護ステーション、介護保険と医療保険と、違いがありますのでそこの所を説明します。

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病院と看護ステーション

 

 訪問看護は病院の訪問看護訪問看護ステーションの2種類あります。

サービス内容自体には変わりはありませんが、

・人員基準が違う

・利用料金が違う

・訪問看護ステーションは訪問リハビリが可能

の3点があげられます。

これ、現場のケアマネでも「ややこしいな~💦」って思う事があります。

詳しくは下のリンクを参照してください。

www.nichii-lease.com

 

医療保険での訪問看護

 

通常は介護保険での利用となる訪問看護ですが、

厚生労働省が定める特定疾病を持つ人は、

医療保険で訪問看護が利用できます。

詳しくは下のリンクを参照してください。

http://www.achs.jp/section/nursingteam/visit/station/fuefuki/pdf/ryokinhyo.pdf

 

医療保険で訪問看護を使うメリットとしては、

本来なら介護保険で利用する訪問看護の料金を他の介護サービスにまわせます

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訪問看護を医療保険で使う分、ヘルパーや訪問入浴等の利用を増やす等の使い方が出来ます。

但しもう一度言いますが、医療保険で訪問看護を使えるのは、

厚生労働省が定める特定疾病を持つ人に限られます。

一概には言えませんが基本的には、

完治が難しい病気終末期を迎えた人が利用します。

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4) 他のサービスとの連携

 

訪問診療や他のサービスとの併用

 

自宅での生活を最後まで継続したい人は主治医が訪問に来てくれる

訪問診療を利用するのも一つの方法だと思います。

以前、僕が担当したおばあちゃんで自宅でのターミナルケアを希望される方がいました。

入院していたんですが退院と同時に訪問診療や訪問看護を併用し、最後は自宅で息を引き取りました。

以前blogでも看取りについては書きましたが、

www.ma-blog.net

 

自宅で最後まで過ごしたい。

と言う声は今後ドンドン増えると増えると思います。

その時に必要な介護サービスや訪問診療など、

家族やケアマネと相談して決めておくのもアリだと思います。

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まとめ

・訪問看護は看護師が自宅で医療行為をしてくれます

・利用するためには医師の指示書が必要になります

・訪問看護も色んな種類があります

・自宅で最後まで過ごしたいのなら訪問看護とのサービス併用は有効です

 

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^